小さな違和感に気付けていれば…
少しの違和感に気づいて対処しておければと思うのがぎっくり腰。ぎっくり腰になる前の予兆があったはずなのです。
小さな予兆に気が付き、その段階で対処できると急なぎっくり腰で仕事に支障が出たりを防げるのではと思いますが、なかな日常無理を強いている方が多いようで、予防をしきれていない印象があります。
健康のありがたさは病気をされた方、体の痛みを経験し立ち直って来られた方ですとまさしく身にしみてお感じのこと。この、予防ができるようになると日常の体調、疲れ加減が安定し過ごしやすくなります。
この予防は言い換えると見えない部分を見ることができるかということ。日常の肩こり、体の辛さもいつかよくなるかもということ時間くすりという考えもありますが、向き合って対処してみるのも方法です。
若いうちは体力も回復力もあり、比較的数日寝ると楽になりますが、年齢を重ねると中々そうは行きません。
意識的に運動をしてみたり、食事のバランスを見直したり、疲れの解消方を色々試したり
ご自身のベストバランスを見つけるためにあらゆることを試すようになります。結局は基本に立ち返ることになるようですが、どうしても奇抜で目新しそうな表現、すごそうなものに飛びついてしまうのですが、意外と全く新しいものと言うのは少なく。
一回でとうにかなる魔法の方法はないですし、すごく効果のあるものも慢性的なお悩みであればその後のメンテナンスが必要。都度うまく対処できる方はこの予防と対処がうまくできている方、小さなくすぶりに気づき対処している方だとお見受けしています。
大事に至る前のサインを見逃さずケアできるようにご自身ののサインに気づいてあげましょう。