ぎっくり腰について
急性腰痛 ぎっくり腰について
急に強い痛みに襲われ、うごけなくなるリスクやお仕事をお休みしなくならないのではとお困りになり、来院 される方が多くいらっしゃいます。
おすすめはぎっくり腰になる前に少し違和感があったり、体の疲労感を感じた段階でケアをされるという予防を中心に メンテナンス されるのが一番。
ですがちょっとした 疲れを そのうち良くなるかもしれないと放置してしまうことが多いようで、
とりあえず ぎっくり腰の方でも歩いてお帰りになっていただけることの方が多いのですが一時的に動けるようになっただけで、治ったわけではありませんので その点 どうぞご注意お願いいたします。
施術ができる条件
※患部の骨折、今回の痛みでヘルニアが生じていないこと。
※あくまで捻挫のいきであること
※一時体に痛みが楽になりますが、損傷が治ったわけではありません。腫れ、痛み、夜間痛がでます。
施術後は痛み止め、湿布、コルセットなど適宜お使いいただき、安静を心がけください。
基本お体の強い痛みがある時は 休養を取ることが一番です。
ですので とりあえず 整体で動けるようになったからと言っていつも通り仕事をしてしまうと次の日には また 筋肉痛や転生が再発し、やはり 休みを取ることになります。
発生原因として、運動器の不調、慢性疲労と季節 それぞれ 環境的に影響される 体の疲労 など特有のものもございますが、1番はご自身の身体変化の機微に疎くなってしまっている点。
再発防止、改善には、ぎっくり腰をされてしまうほど お疲れを溜めてしまう 生活スタイルの原因になっているのは 何かをしっかり向き合っていただくことではないでしょうか。たかれたときは休む、大事ですね。
壊して直して壊して直して を繰り返すと次第に重症化していく恐れがあるの と、 腰以外の部分にもさらに不調を溜め込んでしまいますので メンテナンスは必要なものであるとお考えいただければと存じます。
人に頼ってはいけないとか体を休める事に抵抗がある、贅沢をしていけないとお考えになってしまうともあるかもしれん、それでもあなたが元気で体が健康であることで受け取れ、与えられる幸せもあります。
どうぞ 頑張ることだけが楽になるための方法ではありません、ご自身にあった メンテナンスペースを一度見つけられてはいかがでしょうか。
おおよそ ぎっくり腰でおいでになられた方は最低3回は続けてお越しくださいとお話ししております。
強い痛みがある段階で周りの筋肉などの 軟部組織の炎症と怪我が生じております、一度 施術をして ずれた部分が整いましても、 患部の炎症痛やその後しばらく あり、その炎症や怪我の状態が治ってくるとともに、時間差で症状の改善をはかって参ります。
施術前に整形外科などで見ていただきましてからお越しいただくとスムーズです。宜しくお願いします。
お願い》慢性的に気づかないお疲れを溜めた状態で初回ご来店いただく方が7割以上なように感じています。
体の歪みを整えると今の身体の状態を感じやすくなり、また、血行が促進されることでだるさ、筋肉痛を感じることがあります。
3回ほどで大半の方がこれらの違和感はなくなるときがほとんど、また、そのように反応が出る場合はかなりのおつかれごたまっているじょうたいてす。ぜひこの機会にお体のリセットをどうぞ
腰痛に関連する疾患
婦人科系疾患、腹部動脈解離、心筋梗塞、膵臓、十二指腸、胃腸消化器系疾患、腎疾患、ストレスによる体の緊張、
体の痛み、姿勢の崩れは未病状態
補足として体の不調として基礎疾患があります。病的ではなくとも若いときより数値が変化し始めたら何らかのサインの兆候です。例えば糖尿病、高血圧、甲状腺機能低下症、亢進症、腫瘍などの何らかの影響、喉の疾患、心臓、腫瘍、その他内蔵の不調パーキンソン病、同じ姿勢を取り続けるなどがあります。
何より、体の動きの低下は呼吸の浅さも関連し易いものです。深くしっかり呼吸をしましょう。
体を楽にするには健康であることが何より。家系的にも上記思い当たるなどあれば病院へ行って検査を受けるなどもご検討ください。急な体の痛みはご病気のサインであることも考えられます。
また、姿勢とメンタルヘルスの関係について、以下のような研究があります。
“姿勢が自己評価や気分に影響することを検証した実験では、背筋を伸ばした姿勢を取った被験者は、猫背の姿勢を取った被験者よりも自己評価が高く、気分が良好であることが報告された。”
“姿勢がストレス反応に影響することを検証した実験では、背筋を伸ばした姿勢を取った被験者は、猫背の姿勢を取った被験者よりもストレスホルモンのコルチゾールの分泌量が低く、心拍数や血圧も低いことが報告された。”
“姿勢が認知機能に影響することを検証した実験では、背筋を伸ばした姿勢を取った被験者は、猫背の姿勢を取った被験者よりも記憶力や注意力が高く、認知的なタスクにおいて優れたパフォーマンスを示したことが報告された。”
これらの研究から、姿勢は自己評価や気分、ストレス反応や認知機能など、メンタルヘルスに関係するさまざまな要素に影響を与えることがわかります。逆に言えば、姿勢を改善することで、これらの要素を改善することができる可能性があります。
直すよりも健康を維持することに観点をおいて施術ペースを考えてみませんか?