リウマチについてのメモ
女性に多いリウマチのお悩み
当サロンにお見えの方は女性の方が多く、関節の症状についても気にされる方が多くいらっしゃいますのでこちらに少しメモさせていただきます。
リウマチは自己免疫疾患や膠原病の種類として分類されています。
慢性に進行する関節炎を訴える疾患で、30代から40代に発症することが多く、男女比は1:3で女性に多い傾向があります。
はじめは手や足の小さな関節から起こり症状が軽くなったり、強くなったりなど繰り返しながら、両方に同じように発症し次第に大きな関節に症状を感じてきます。
痛みや腫れが最初に発症し、関節の変化と進行と変形、最後には固くこわばってしまい、体を動かしにくいと訴えるほど症状が進む場合があります。
特異な病変として挙げられるのが皮下結節の変形と、言われるものがあります。
これは一般にリウマチ結節とも言われ3 CM から4 CM ほどの大きさの結節です。
組織学的には一種の肉芽種と言われています。
たまに膠原病を抱えた方がお見えになられる事があります。
その方は体がすごく冷えている感じがする、体がこわばっている感じがするということもお伺いいたしました。
さわらせていただくと、仰られる通り冷えて固くなっているご様子をすぐに感じ取ることができます。
施術で体が和らぐのが楽になったとおっしゃって頂けるのですが、私の個人的な印象では生真面目な方が多く、大変優秀な方がかかりやすいのではないかという、勝手な印象を持っております
そして周りの方にも気配りができる優しい方のようです。
ご自身に我慢をしいたり、自分自身に厳しかったり
結果効果を出すために自己犠牲をしいていませんか?
もし誰かに何かをお願いするのは苦手であれば、どうしてその人にお願いすることが苦手なのか向き合ってみてはいかがでしょう。
自分の思いを伝えることはわがままではありません。
あなたが幸せになることで周りの人ももっと幸せにしてあげられる可能性があるのです。
もっと身軽になり、生き生きとお過ごしになれるよお祈り申し上げます。
参考:医歯薬出版 病理学