加齢による柔軟性の低下
450代の皆様はなんとなく 20代に比べて体が動きにくくなったことや ストレッチしていても伸びが違うななど感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
柔軟性に限らず 臓器 各部位に関しても20代と450代を比べると様々な面で変化が起きているようです、最近は様々な情報に触れることもできるので、その点に関してはネットで検索していただくと 各種 論文に行き当たるかと思いますので そちらをご参照いただくことにして
体の柔軟性という点では アキレス腱断が450代に急に多くなる 受傷として数字が上がっています。
これは体が急な動きに対応できなかったりするなど 筋肉の移行部生じやすい怪我です。
このように 通常何気なく過ごしていても体の動きにくさを感じる きっかけは ただ終わりになるようです また 70代 、80代の方にお伺いすると年齢とともに体が辛いと感じることが増えるようです 。それに対してどのような対策をとっているでしょうか。
今までは 体が辛くなれば 整体などで単発でケアしても効果があるように感じたことが、定期的にメンテナンスすることで維持をしていくという発想に変えていくことも必要かもしれません。何よりも 痛くなったら直すという発想よりも 予防に対する計画性を身につけていただくことが毎日を楽しんでいただくのに効果的。
働き盛りで頑張り時。そんな忙しい仕事の方に予防 も改善もできる 背骨のメンテナンス 整体 お試しいただければと存じます。
こう言っては何ですが 一度で全てが良くなる整体というのはありません。なぜなら痛みが発生した患部には体の歪み ずれ つまり 軽微な脱臼のような状態が伴っているとともに、筋肉が 筋繊維 レベルで損傷し 炎症を起きている状態が起こっているからです 伴い神経や様々な 各部位 も 体の歪みや疲労感、など細胞が新陳代謝で入れ替わり 各部位が健康な細胞に入れ替わるまでの間を目安としております。今日など 内臓の粘膜が入れ替わるのに数日、筋肉が入れ替わるのに34ヶ月、血液細胞 約120日、骨細胞が6ヶ月、脳に至っては 約1年と言われています。
このように 慢性的な習慣から発生した体の不調は数ヶ月単位で経過観察する必要があります。
いかがでしょうか 意外と 時間がかかるなと思われたのではないでしょうか。
ですので 壊してから直す よりも 予防で体を維持 メンテナンスする方が有効であること。少しだけ考えていただけると嬉しいです。
