体は本来痛くない
心理状態は体の痛みに反映されている
この解釈にどういったご意見をおもちてしょうか?
スピリチュアル的だとか、科学的ではないとか思われますか?
この心理状態→身体反応は生理学的反応で、情動→身体反応を基本とする体の働きの一つです。
対して
体のあり方が精神に与える影響という、外的→內部反応という順序もあります。
今回は情動、精神→身体反応について少し考えてみます。
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私は割りとすぐ外的情報、他者情報に振り回されやすいタイプでした、様々な経験を積むという点においてはいいのですが本来の興味関心より、これを知らなければまたは、やらなければ世間から切り離されるという思いをベースに行動してしまっていました。
これが積もり、体のだるさに繋がっていたことがありました。つまり、自分ごない状態。
振り回され本当は欲しくない情報もキャッチし辛くなっている。
以前急激に血糖値が上がり、管理入院となったことがありました。このときの原因は、毎日の食事の準備、家事をやらなければ行けないという強い義務感でした。
毎日の食事の準備など一人だとそんなにきにしないのですが、子どもたちに三食、食べさせようと準備をするものの子どもたちは食べなかったり。
そんな必要とされていない作業をやめることで血糖値はぐんと下がったように思います。
これまで大変な義務感で行っていた食事の支度をお腹すいたら言ってね、とある程度子どもたちに任せるなど一方的に やってあげている 行動をやめました。
私にとっても大変楽になり、子どもたちもお腹も空いていないのに食べるかどうか迫られることもなくなりました。
だからといって子どもたちが痩せることもなく元気で過ごしています。
私自身が食事管理以外の方法で血糖値をコントできた感覚があった経験ですが、この血糖が上がる仕組みも生理学的な情動反応として表記それています。
興奮、怒り、義務感、不安、恐怖 の感情は体を緊張させて、血圧を上げ、血糖上昇、心拍↑…など病的症状を図る目安にされている項目を変化させます
感情はのうかんを刺激し、体に反応をひきだします。
体と心は一体。無意味な我慢と自分をごまかすことを続けることでよりこじらせることのないよう向かい合ってみてくださいね。