例えば5年前のギックリ腰、治ってますか?
意外と多い、ぎっくり腰が治りきらずに時々痛みを再発させている
ぎっくり腰は程度により、なんだか急に腰が少しだけ痛くなったというものから、歩けなくなるほど症状の強いものもあります。
ぎっくり腰と雖も急な腰痛には骨折もありますし、ヘルニアのように大きく患部を傷めている場合もあります、神経腫と言ったものが影響していることなど皆さんが思っている捻挫以外の痛みというのもあります。
動くには動けるけども腰痛が長引いているというようなぎっくり腰を題材にお話しさせていただきます。
5年前にぎっくり腰をやってから疲れると腰が痛くなる
誰しも疲れが溜まりすぎたり、過労ぎみになると胸が苦しくなったり腰や肩こりといった症状を強く感じます。
すでに体が少し痛いという状態は疲労がたまっているサインですので、かかりつけの整体や治療院などに相談されるのが本来はお勧めです。
ですけれども仕事をやらなきゃとか、家事などを優先させてしまうあたりにご自身の体は後回しになりがちということが多いようです。
お疲れ様です。
本来私たちのような保険を介さない整体などの施術目的は予防がメインです。
ですので世間一般では医療の概念つまり直すという概念が広く用いられておりますが、本来は予防ですので、患部のズレたものを戻すといった痛みの緩和はその場でできる可能性がありますが、
ほぼ慢性的に抱えていたた痛みに関しては、身体の新陳代謝に応じたという経過をたどることが多くありますので回復力の底上げというのが大切になります。
ですので半年、1年、5年、7年、50年と随分と長く症状を抱えていただいた方はまずは週に1回淡々とお体を整えていくということをお勧めしています。
そんなに通うのと思われますか?
これまで身体のケアやさほど体の痛みを時間とともに回復されてきた方も、お身体のケアに費やすお金も時間も驚きののかもしれません。
筋肉の新陳代謝で一回り入れ替わるまでの期間が約3、4ヶ月
骨が約半年
脳が約1年と言われています
慢性的にお身体の悩みを抱えてきた方は、この筋肉自体が疲労し損傷を受けているということを考えると
施術をした後調子が良くともをして戻り癖が強いとも言えるのではないでしょうか。
この戻り癖を低減してあげること、体が楽になり症状の改善したとご実感頂けるポイントになります。
いくら病院で処置を受けたとしてもその後のリハビリが時間がかかることは存じのことでしょう。
これといたような現象が整体で身体の改善にも言えます。
例えば7、8年での不調に悩まされていた方が生活の改善と症状の改善を図られるのにも、新しい生活習慣に慣れるという点だけとっても時間がかかります。
症状を治すのはある程度タイムラグがあります。
是非根気よくお身体と向き合うということをされてみてはいかがでしょうか。